砥山ふれあい果樹園

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剪定(せんてい)作業で大忙しです

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 選定作業は1月下旬から開始します。4月中旬まで続きます。早く終わらせないと、雪解け直後から始まる肥料まきや、消毒作業に支障が出るので大急ぎで作業をしています。
 日あたりを良くして、実が良くついて、美味しい果物が出来るようにする大切な作業です。木があまり高くならないように、枝の数が多すぎないように、枝の広がりのバランスを考えながら枝を切っていきます。木の仕上げ方にも色々な方法があります。本当に選定を理解できるようになるには20年ちかくかかるとも言われています。冬のあいだの地道な選定作業があってこその果樹栽培です。
 おいしい、果物を作るためにガンバっているので果物をたくさん利用して下さいね!